為政清明

元旦早々に、令和6年能登半島地震が発災しました。海保殉職者を含む犠牲者に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。また、被災者の方々にお見舞い申し上げます。 本年初めの書は『為政清明』(まつりごとをなす、せいめい)。政治を司るには、清く明らかであるべきとの意味で、明治の元勲 大久保利通の座右の銘です。政治に臨むにあたり、清廉で公明正大を旨とすべきことを再度肝に銘じた次第です。 昨年末、県・日本赤十字社・県立病院機構の三者合意が成立したことで、4病院再編の加速化が見込まれます。後世に恥ずかしくないだけの議論・検討は果たして十分なのか疑問が残ります。議会でしっかり質して参ります。 本年は「昭和99年」ですが、急激な少子高齢化、チャイナの脅威増大などによる国内外の危機に対応できよう、国家、地方ともに「昭和」的な価値観(「再評価」すべき点もあり)やシステムの大胆な変革が待ったなしです。昭和51年生まれの政治家として、責任を果たして参ります。 本年も、ご指導ご交誼の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

令和六年一月 宮城県議会議員(太白区選出)
わたなべ拓 拝

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